学生から社会人になって変わったこと 4選

みなさんこんにちは。しうです。

今回は私が就職してから感じた生活の変化について語ろうと思います。

なお今回話す内容は「学生時代に○○するのは意味ない」といった他人の生活を否定する内容ではなく、あくまで私自身の変化を綴ったものとなります。

そのあたりをご承知いただいたうえで読んでいただければ幸いです。

目次

ゲームへの興味が薄れた

これに関しては「どうせゲームしなくなるんだから、ゲームなんてするだけ無駄!」と言うつもりは毛頭ありません

それは私がゲームと共に育ってきたからです。

私のゲームとの付き合いはもう15年以上にもなります。

一番最初は親のファミコンとスーファミがあり、それで様々なゲームをしたことを覚えています。

ファミコンでは「スーパーマリオブラザーズ」や「魔界村」など、スーファミだと「ぷよぷよ」や「スーパーマリオRPG」をよくやっていました。

(超原人とか今考えると意味わからないけど楽しかったなぁ…)

小学生時代は非常に多くのゲーム機が発売されていた時期であり、誕生日やクリスマスの節目に色々買って貰えたことを覚えています。

ゲームボーイアドバンスからDSへ、ゲームキューブからWiiへ移り変わる時期がちょうど小学生のゲームがしたい時期真っ盛りであり、色々なゲームを堪能できたのは僥倖であったと思います。

(ポケモンでジラーチやデオキシスを貰うために、映画を見て近くのイトーヨーカドーに並んだり…懐かしいですね。)

高校入学直後からスマホゲームの先駆けである「パズドラ」が流行り始め、私ものめりこんでいました。

高校時代は遊びすぎて浪人してしまいましたが、浪人した年のお正月(センター前)に「白猫プロジェクト」を始めたことを覚えていますw

大学に入ってからもオンラインゲーム・スマホゲームは仲間内での良きコミュニケーションツールの一つでした。

大学や大学院生時代は時間を作るのが容易であったので、様々なスマホゲームを掛け持ちしてやることは当たり前でした。

その中でも「グラブル」は大学院生時代にとても熱中していました。

このゲームは2,3か月に1回、「古戦場」というギルドバトル的なイベントがあるのですが、ある程度のレベル以上の騎空団(ギルド)になると団独自のノルマが課せられていることが多いです。

そのノルマが達成できなくて強制退団させられる人も多いのですが、当時の私は「これくらいやる時間もないのかなあ」と思っていました。

しかし、社会人になって本格的に業務が始まると、17時過ぎに家に帰った後にゲームをするなら他の事をしようと思ってしまうことに気づきました。

会社の業務で疲れているのに、スマホゲームの日課作業でまた疲れることをやるのが面倒になってしまいました。

今ではほとんど全てのスマホゲームでログイン勢になってしまいました。

また、社会人になってからお金や副業に興味を持つようになり、そちらの方に注力し始めているのも一因となります。

私はこれまでスマホゲームの課金を含めると100万以上はゲームにつぎ込んでいると思いますが、ゲームをほとんどしなくなったからといって、「お金をムダにした」とは思っていません。

それは、今までのすべての経験が私そのものを形づくってきたからです。

ゲームキューブやWiiで弟や両親、友達と遊んだことを思い出せば懐かしさがこみ上げてきてあの頃に戻りたい気持ちにもなります。

勉強よりスマホゲームに熱中していた高校・大学時代にはもう戻ることはできません。

これらすべての記憶が今の私に影響を与えており、消したい思い出はありません。

学生の皆さんにただ一つ言いたいことは、「ゲームを遊ぶにししても、将来後悔しないように全力で遊んでほしい」ということです。

決して「良くないことをしている罪悪感」を抱えながらゲームをしてほしくないです。

昔と違ってゲームはもう一つの文化として成り立つ時代であり、それをメインにして生活している人も大勢いるほどです。

今を精一杯生きて、後から過去を振り返った時に良い思い出になるようにゲームも楽しんでほしいです。

また、私もすべてのゲームに興味を失ったわけではありません。

FFやNieRといったRPG系のゲームは時間があったらやりたいと思っています。

RPGゲームは簡単に「非日常の電脳の世界」を体験できる良さがあり、日常生活のストレスを忘れることができます。

今は副業の方に注力しているため、ゲームをする時間があまり作れていませんが、もう少し落ち着いたら再開しようと思っています。

お金に関する話題に興味を持つようになった

恥ずかしい話ですが、高校、大学、大学院と私は一度もバイトをしてお金を稼いだことがありません。

大学生の時は月3万円ももらえていましたし、大学院に入って一人暮らしをした際は家賃+それとは別に生活費8万をもらっていました。

私自身の物欲もそんなに大きい方ではないので、その中でやりくりをして貯金は10万~20万円あればいいやという感じでした。

ただ、社会人になって関東を出た際に、

しう

・老後までに何円ためればよいんだろう
・結婚したらどうするんだろう
・人生設計どうしよう

などといった漠然とした不安が頭の中に引っかかるようになりました。

そこからはまず、老後資金のために積立NISAを調べ始めたり投資について調べたり自己投資のためにそれらに関する本をよみはじめたりしました。

このブログを始めた理由の一つにも、副業としてお小遣い稼ぎをしてみたいという理由があります。

昔からゲームなどでもコツコツと育て、上手くいくように試行錯誤することが好きな性格もあり、このようにお金を増やすために様々な情報を調べ、それを実行していくことに楽しみを感じています。

このように私がお金に関する話題の興味を持ったのは、社会人として将来への漠然とした不安が基となっています。

もちろん、学生時代に将来設計をしてお金に関して色々調べることも良いですが、将来のことを忘れて遊ぶことができるのも学生の特権だと社会人になった今ひしひしと感じます。

なのでこれを読んでいる学生の皆さんは程よく羽目をはずし、程よく将来のことを考えるのが良いかと思います。

規則正しい生活を送るようになった

私は大学院生時代、ものすごく夜型の生活をしていました。

大学と一人暮らしの部屋が近かったため、特に用が無くても22時位まで研究室で話していたりしていて、家に帰るのが22時を超えるのが普通でした。

そこから晩御飯を食べて、風呂に入ると大体24時前位になります。

そのあとから毎日ゲームの日課をしていたり、YouTubeを見ていたりしたので寝るのは深夜2時を過ぎてからでした。

そして朝は9時位に起きて、昼前に研究室に行くという生活をしていました。

この生活を2年続けた結果、私は就活前に自律神経がイカれました

自律神経失調になって一番つらいのは、毎日吐くほどではない吐き気が日中ずっと続くことがあります。

私はこの気持ち悪さを、甘い飲み物を飲むことによりだましだまし生活していました。

就活も終わった頃、このままでは社会人になってやっていけないと思い生活のリズムを見直しました。

折しも例のウイルスが蔓延した頃と重なり、研究もリモートとなったため、大学で無為に時間を潰すことはなくなり、生活リズムを徐々に戻すことができました。

自律神経を直すためには

  • 就寝・起床時間を見直す
  • 朝に朝日を浴びる
  • 朝食を少しでも良いから食べる(ヨーグルトとか)
  • 適度な運動をする

ことが重要だと思います。

社会人になってからは大体22時~23時には就寝し、朝6時半には起床する生活をしており、今までのような気分の悪さはほとんどなくなりました。

本当は寝る前にスマホを見ない方が自律神経には良いのでしょうが、さすがにそこまではできていません。

皆さんも大学時代は結構無理して起きていることが多いかと思いますが、体調に変化が出てきたらすぐに生活習慣を改善することをオススメします。

さもないと、自律神経を基に戻すのに多大な時間がかかってしまいます。

現金をほとんど使わなくなった

私の住んでいる場所って車が必須な位周りに何もないんですよ。

最近ではATMの普及もあり、様々な場所でお金を下ろすことが可能になってきていますが、それでもお金が足りなくなるたびにお金を下ろしに行くのは非効率的だと思います。

学生時代は支出がそれほど多くなかったため、現金払いでもそれほど不便さは感じていませんでしたが、社会人になりすべての支出を自分で管理しなければならないとなるとクレジットカードの方が便利だと思います。

最近では、ほとんどのお店でクレジットカードを使用できるようになってきているので、クレジットカードを使えないという事態には会ったことがありません。

「クレジットカードを使うと使いすぎが怖い!」という人は家計簿アプリと合わせて使うことをオススメします。

私はマネーフォワードMEのプレミアム機能(500円)を利用しています。

まとめ

今回は私が社会人になって感じた変化に関して綴りました。

要するに学生時代は健康に気をつけながら大いに遊び、色々な思い出を作るのことが将来の後悔がないと私は考えています。

これも私個人の1意見なので、皆さんも自分の信じるものにしたがい、おおいに人生を楽しんでください。ではまた。

目次