次に使用するメインカードを考える その①

みなさんお疲れ様です。しうです。

最近の自分のクレカ事情を話しながら、次に使うメインカードを考えていきます。

目次

最近のクレカ事情

イオンカードセレクトのゴールドインビテーションが来た

前回の記事でお話した通り、約1年弱のクレカ修行で90万円程度使用することにより、ゴールドカードのインビテーションを頂きました。

修行中はほぼイオンカードセレクトに支払いを集約していましたが、今後はイオンカードセレクトについてはキャッシュカード用として財布の中で眠っていてもらう予定です。

三井住友ゴールドNLをノーマルNLに格下げした

三井住友NLについては今年の1月から主にSBI証券での投信積立用に発行し、イオンゴールドカードセレクトの修行が終わり次の100万修行を2023年から実施しようと思っていましたが、急遽取りやめました。

やめた理由としては、

  • 100万修行した後にメインカードとして使う未来があまり見えなかった
  • 不本意に約1年間メインカードを固定されるのは結構ストレスがかかるから

という理由が大きいです。

特に2つ目の点が自分の中で大きく、既にゴールドカードを2枚保有しているのにコレクションのために将来メインカードとして使用する可能性の低いカードの100万修行をするのに意義を感じられなくなってしまいました。

ただ、SBI証券における投資信託のクレカ積立は続けたかったので、ノーマルのNLへの切り替えを行いました。

投資信託の購入に際するポイントは1%から0.5%に半減されてしまいますが、こちらの方がストレスが溜まらないので自分的にベストです。

所有しているクレカをApple Payに登録した

お恥ずかしながら今までお金のことを語っておいて、クレカをスマホに登録せずリアルカードの状態で使用していました。

これに関しては特にこれと言った理由はなく、自分が今まで調べていなかったのが原因です。

これは私の持論なんですけど、

お金関係、特に支払い方法を現在の状態から変更するには相当な活性化エネルギーが必要である

と考えています。

活性化エネルギー概念図

つまり、今まで現金やリアルのクレジットカードで問題なく支払いできているので別に新たに決済方法を調べる必要がないんですよね。

自分がApple Payにクレジットカードを登録しようと思ったのも、これと言った明確な理由があったわけではなく、たまたまクレカについて検索していてそのついでで登録しました。

これはApple Payのみならず最近のスマホを使った取引全般に言えると思います。

例えば、マックのモバイルオーダーがその良い例かと思います。

自分の住んでいるところが東京ではなく僻地であるからかもしれませんが、私の近くのマックではレジに並んで注文する人とモバイルオーダーで注文する人の比はいまだに8:2位です。

モバイルオーダーを使った方が早いのにと思うことはありますが、親子連れだったら一緒に選ぶ楽しさとかありますし、一概に言えないかなーとも思います。

新たなメインカード候補

さて新たなメインカードとして自分が目をつけたのがプラチナカードです。

プラチナカードに興味を持った理由としては、金ピカのゴールドカードばかり財布の中にあってもなんか成金感があって嫌だなと思ったのが思ったのが理由です。

(かといって、楽天カードをメインカードにするのは券面的に嫌だし、JCBカードWや三井住友NLにするのもつまらないといった理由もあります。)

まず自分に合うプラチナカードを探す条件としては以下の条件をメインに探していました。

  • 年会費3万円程度まで
  • ポイント還元が1000円単位ではない
  • 券面が派手過ぎない

この中で自分が一番重視したのがポイント還元の単位です。

例えばJCBプラチナもコンシェルジュの良さ等から候補にいれていたのですが、ポイント還元が1000円単位だったので候補から外しました。

(自分は結構1000円以下の決済でもクレジットカードを使用するので、ポイント還元が1000円単位だとキリが良い金額になるようについつい買いすぎてしまう懸念があると考えました。)

2022/11/06追記

JCBプラチナについては月の合計金額に対して1000円につきポイント付与でした…。

なので1回の会計金額を気にする必要はないです。お詫びして訂正いたします。

そこで私が候補に絞ったプラチナカードは以下の3種です。

  • エポスプラチナ
  • 三井住友プラチナプリファード
  • ジャックスカードプラチナ

以下にひとつひとつどこに目をつけたか解説していきます。

エポスプラチナカード

ポイント関係

  • 年100万円の利用で 2万円のボーナスポイント(実質年会費無料)
  • 誕生日月ポイント有り(ゴールドでは無し)
  • 選べるポイントアップショップ有り(ゴールドでも有り)

特に年100万の利用で実質年会費無料になるのはデカいです。

旅行関係

  • 海外傷害保険がさらに手厚くなる
  • 国内障害保険が付帯するようになる(ゴールドでは無し)
  • プライオリティパスが無料で発行できる

海外旅行には行くことはあまりありませんが、エポスカードは特に海外旅行の保険が手厚いのがデカイです。

自分の会社では仕事で海外に行く機会も0ではないので上記の特典があれば安心です。

(またブランドがVISAなのも海外で使いやすく良い点です。)

券面

出典:エポスプラチナカード|クレジットカードはエポスカード (eposcard.co.jp)

パッと見黒い普通のカードに見え、主張しすぎない程度にPLATINUMと記載されているのがGOOD

三井住友プラチナプリファード

ポイント関係

  1. ポイント還元率常時1%(100円で1ポイント)
  2. プリファードストアでさらにポイントアップ
  3. 新規入会後3か月以内に40万円の利用で40,000ポイントプレゼント
  4. SBI証券での投信つみたてで2%ポイント付与

還元率が常時1%であるのはエポスプラチナと比較して良い点です。

ただプリファードストアに関しては、スーパーマーケットのラインナップが微妙で自分のよく使用するスーパーが全くないのが残念。

また、交通関係も飛行機とETCはあるが新幹線関連がないのが残念。

(出張や実家帰省は新幹線を利用するため)

3つ目の3か月以内に40万利用に関しては現状の支出では少なすぎて足りない可能性大きいです。わざわざ4万ポイントを貰うためにお金を浪費するのは本末転倒な感じがします。

(SBI証券のクレカ積立投資の金額は上記の40万に入らないのに注意)

4つ目の投信つみたてポイントに関しては最大限利用して年間12,000ポイント。

ノーマルカードだと同条件で年間3,000円で大きく感じるますが、このくらいなら他の部分で節約すれば賄えそうなのも事実です。

券面

参照元:https://www.smbc-card.com/nyukai/platinum-preferred/index.jsp

こちらも主張しすぎない色で一見プラチナカード感がないのがGOOD。自分だったらシルバーにするかな。

ジャックスカードプラチナ

ポイント関連

  • 月間利用金額の200円ごとに3ポイント付与(基本1.5%還元)
  • 年間利用金額に応じて還元率が最大2.0%へ
  • 年間利用金額におうじてJデポプレゼント(最大一万円分)

ポイント還元率を考えると

ジャックスP > 三井住友PP > エポスP

ボーナスポイントで考えると

三井住友PP ≒ エポスP > ジャックスP

ですね。

ジャックスプラチナは還元率で考えれば、1.5%で月間利用額に対して計算されるのでスキがありません。

(今回検討したプラチナカードの内、エポスプラチナ毎回の利用額に対してポイントを計算されて、三井住友プラチナプリファードジャックスプラチナ月間利用額に対してポイント計算がされます。なので、ポイント還元率という観点ではエポスプラチナは少し分が悪いです。)

券面

参照元:https://www.jaccs.co.jp/platinum_lp/

エポスプラチナと同様に黒色の縦型カード。

黒い券面にマスターカードのマークが映えます。

どのカードを選ぶか

プラチナカードになると無視できない年会費が掛かってくるのでポイント還元の観点からちょっと計算をしてみたいと思います。

詳細は次の記事で!

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