さいきん新しい部屋に引っ越しをした。
ちょうどボーナスの時期と被っていたので以前から気になっていたゲーミングPC等のデバイスを一通り揃えてみたので自分が購入したアイテムを評価してみる。
アイテムの評価は
【ゴミ】 < 【微妙】 < 【普通】 < 【良い】 <【最高】
の5段階で評価する。
なお、価格は自分が購入したときの金額を載せておく。セール時ではなかったのでリンク先の金額と相違があることに留意されたし。
コンセプト
今回ゲーミング環境を整えるにあたりコンセプトにしたのは「ホワイト」でなるべく統一することを意識した。
主にYouTubeで情報収集したので大手デバイス系YouTuberで紹介されているものが多い。
また、購入に至っての意思決定については「サクラチェッカー」をよく利用した。PC周辺のデバイスには中華メーカーが蔓延っているので購入の最終決定に役立った。
デスク
【良い】サンワダイレクト シンプルワークデスク ホワイト 180X60

購入時価格:¥14,980
サンワダイレクトのシンプルなPC・事務デスク。
このシリーズは奥行き60cm固定で幅が60cm~180cmとラインナップが広い。
自分はモニターを3枚置きたかったので一番大きい180cmをチョイスした。
幅の感覚としては現在約24インチのモニター3枚を隙間なくならべて両側のモニターを中心方向に10°程度傾けて配置してピッタリな横幅である。
このデスクの良い点としては
- 比較的安価
- 一人でも組み立て可能(男なら)
- 奥行き方向について梁までの距離が10cm弱あり、モニターアームの固定が可能
が挙げられる。
一方悪い点としては、
- とにかく重い(20キロ超)
- 裏に梁が3本あるので引き出し等をつけたい場合は工夫が必要
などの点が挙げられる。
特に重量については本当に重く、バカデカ梱包で来るので寮などの共同施設で生活している方は配達する日時に注意が必要である。
数週間使用してこの商品に関しては特に後悔はない。
チェア
【普通】AKRacing pro-x V2 ホワイト

購入時価格:¥57,800
ゲーミングチェアの代名詞であるAKRacingの最上級グレード
なぜNitroではなくpro-xにしたかというとせっかく5万円前後もする椅子を買うなら1万円を惜しんでグレードを下げるよりも最上級グレードを買ったほうが快適になるだろうと思ったから。
確かに座り心地は相当良い。
ただ自分の癖なのか背もたれに背中を預けてPCをいじることが少ないためその恩恵を得られてなく感じる。
また、2つのクッションについてはつけると逆に邪魔になる。
これも相当でかい梱包で来るから注意。おそらく女性ひとりだともちはこべないと思う。
組み立てに関しては背もたれと座面をネジ止めする両脇4箇所をネジ止めするのがクソ難しい。
すべての箇所を仮止めしながら少しずつネジ締めしていかないとなかなかネジ穴が合わない。
こちらも購入して後悔はない。
モニター
【良い】GREENHOUSE ゲーミングモニター 23.8インチ

購入時価格:¥24,980
白いゲーミングモニターが欲しかったため2個ほど購入。
現在までマイクラやシャドバなどのゲームしかしていないが、発色等は問題なし。
VESA規格に対応しているため一般的なモニターアームに取付可能。
一つ気になったのは支柱の形が独特なので、モニターライトを載せづらいこと。
自分はモニターアームを使用して上記の問題を回避した。
今回デスクにモニターを配置してみてモニターを3枚並べるなら、24インチ前後が最適であると感じた。
モニターライト
【普通】BenQ ScreenBar

購入時価格:¥12,900
よくYoutubeで取り上げられているモニターライト。
BenQのモニターライトにはコレの他にPlusとHaloが存在するが、一番下の無印を購入。
上記の主な違いは調光のダイアル方式であるが、調光なんてライトのつけ始めしかしないだろうと一番シンプルな無印にした。
購入個数は1個で真ん中のメインモニターにのみ設置している。
良くも悪くもつけたことでなにか変わった気がしない。
上記のGREEN HOUSEのモニターとの相性はあまりよろしくない。
このモニターライトはモニター上側のベゼル部分に爪を引っ掛けってモニター裏に重りを配置することで、モニター上部にライトを配置している。
上記のGREENHOUSEのモニターの上部ベゼルについては相当細くなっているため、爪部分がベゼルと液晶の間まで来ているのが少しきになる。
また、モニターアーム無しで付属のスタンドで利用しようとすると、モニターを結構高い位置にしないとライトの重りとスタンドが干渉してしまう。
スピーカー
スピーカーについては2種類購入した。
というのも最初購入したデバイスが気に入らなかったので追加で購入した次第である。
【微妙】~【普通】Razer Nommo

購入時価格:¥10,202
Razerの据え置きスピーカー。似たものでChromaがあるがこちらは光らない無印版のほう。
正直音質は悪く無い。ただ自分のデスク上レイアウトには合わなかった。
このデバイスについては分かってはいたがバカでかいので、3枚モニターとコレを配置する場合、下記のような配置となる。

このモニターとモニターの間に空間があるとモニター間の視線移動が大きくなり、結構なストレスとなることに実際に配置してみて気づいた。
ならばスピーカーが下に入るくらいモニターを上げればよいのでは?と思うかもしれないが、このスピーカーはものすごく大きいので普通の椅子だと不自然なくらい上を向く羽目になる。
上記のような状態で自分のレイアウトには合わなかったので次に紹介するスピーカーを購入した。
【最高】Razer Leviathan V2 X

購入時価格:¥17,600
こちらもRazer製品。サウンドバーなのでモニターの下に場所を取らずおけるのが一番のメリット。
こちらの製品にはばかでかウーファー付きのタイプもあるが購入したのはサウンドバーのみの方。
正直な感想として普通の動画鑑賞をメインにする場合、サウンドバーのみで全く問題なかった。
またRazer Nommoを使用していた際はPCの立ち上げ時に認識されてない場合があり、モニターのプラグを指し直すことがあったが、こちらのサウンドバーはそのような認識の不具合がなかったのも良かった。
(これに関してはサウンドバーがType-Cで直接PCに接続しているのとモニターに3.5mmプラグで接続している違いが原因であると考えられる。)
音量や電源ボタンも1箇所にまとまっており、使用しやすいのもポイント高い。
記事がながくなりそうなので記事を分けて投稿する。