実家帰省のためにスマートEXに初めて登録した話 スマートEXでの登録・予約方法について解説!

さて社会人になって初めての年末が近づいてきました。

私の勤務地(西日本)から実家(関東)までは結構距離が離れているので今回は新幹線で帰省する予定です。

その新幹線予約のために今回初めてスマートEXに登録してみましたので、今回はその解説をしようと思います。

目次

そもそもスマートEXとは?

公式ページにもある通り、東海道・山陽新幹線用のネット予約サービスです。

基本的に新幹線の予約方法としては

  • 主要駅の緑の窓口で申し込む
  • 旅行代理店で申し込む
  • ネットで申し込む

があります。
急用などの場合であれば当日とかに駅で購入するのもありですが、年末年始というあらかじめ激込みするのが分かっている期間に駅で当日予約するのは賢明ではないですよね。

また、駅の緑の窓口でも1か月前から新幹線予約することができますが、私の住居から最寄り駅まで少し距離があるので、わざわざ駅まで行って予約するのも面倒だなーと思い、今回はスマートEXを用いてネット予約することにしました。

スマートEXとエクスプレス予約

スマートEXと似たサービスにエクスプレス予約があります。

どちらも東海道・山陽新幹線のネット予約サービスですが、スマートEXが年会費無料なのに対して、エクスプレス予約は年会費が1,100円ほどかかります。

その代わりに切符の購入価格がスマートEXより割安になるため、年に何回も新幹線に乗る予定があればエクスプレス予約の方がお得になることにます。(その分出費は嵩んでいきますが…)

私は年に1回新幹線を使うかどうかという感じなので、スマートEXで今回は予約しようと思います。

スマートEXの登録方法

まずはスマートEXを使用するために会員登録をしていきましょう。

会員登録の流れは以下の通りです。(即日で登録可能です!)

STEP
公式サイトにある「会員登録」をクリック
STEP
メールアドレスを登録
STEP
お客様情報を入力

クレジットカード番号SuicaID番号が必要な点に注意!!

手順について詳しく見ていきましょう。

1. 公式サイトにアクセス

出典:https://smart-ex.jp/beginner/

上部にある「会員登録」をクリック!

こんな感じのページに遷移するので、さらに「会員登録→」に進みます。

2. メールアドレスを入力

メールアドレスを入力すると確認メールが来るので、そこのリンクからさらに会員情報登録に進みます。

3. 会員情報を登録する

具体的には

  • 氏名
  • 生年月日
  • 電話番号
  • クレカ番号
  • SuicaID番号
  • パスワード(4~8桁)

が必要となります。

Suica番号についてはモバイルSuicaの場合ですとチャージ残高の一番右にⓘマークがあるのでそれを押すと表示させる長いSuicaID番号を入力すればOKです。

クレカ番号とSuica番号については入力すれば識別してくれます。

必要な情報を入力後、会員登録を完了すると会員IDが発行されます。
この会員IDと設定したパスワードを使用して会員ページにログインすることができます。

スマートEXを使って実際に新幹線予約!

先ほどスマートEXに登録できたので早速ログインしていきましょう。

スマートEXにログインすると以下のような画面が現れます。(予約後なので予約件数が2件になってます。)

予約」とでかでかと書かれているので、早速クリックしてみましょう。

クリックすると以下のようなページになります。

ここから

  • 乗りたい月日
  • 乗りたい時間(出発・到着時間どちらでも可)
  • 乗りたい区間
  • 人数

を設定していきます。

設定すると、その条件に近い候補が幾つか表示されるので、そこから自分に合った乗り換えを選択できます。

さらに進むと下のようなポップアップが出てきます。ここから指定席か自由席か普通車かグリーン車かなどを選ぶことができます。

年末年始などあらかじめ混むことが見込まれている時は指定席を選ぶと良いでしょう。

座席表を見るを押すと、具体的な座席を指定することができます。

座席まで選ぶと最終確認を行い、そこで予約完了となります。

どうやって乗ればいいの?

先ほどSuicaIDを設定した人に関しては、設定したSuicaでタッチすることでそのまま入場することができます。

一つ注意が必要なのが、スマートEXは乗車券と特急券を合わせたものであり、すべての区間を設定したSuicaで乗り降りする必要があります。

また、特急券だけ、乗車券だけといった購入はできないので注意です。

まとめ

今回のスマートEXに登録してみた話は以上となります。

年末まであともう少しですが、コロナがこれ以上蔓延せず、安心して帰れることを祈っています。

それでは。

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