allbirds Men’s Tree Dasher Relayを2か月履いた感想

今回は先日買ったallbirdsの靴のレビュー記事となります。

私は以前の記事でボーナスが入った時に会社通勤用の運動靴としてAllbirdsの靴を購入したという話をしました。

↓その記事です。

その購入から今月で大体2か月経ち、靴も汚れてきて本日洗ってみたのでそれについても話したいと思います。

目次

そもそもallbirdsとは?

マコなり社長のお陰で日本でも有名になったallbirdsですが、まだ知らない人もいるのではないでしょうか?

allbirdsは2016年にアメリカのサンフランシスコで創業された新手の靴ブランドです。

そのシンプルなデザインと新感覚の履き心地からシリコンバレーでの人気に火が付き、その噂が日本でも広がり有名になりました。

日本での販売店舗は現在原宿と丸の内の2店舗しかありませんが、日本向けの公式サイトにおいてネット販売がされているので東京以外に住んでいる方でも比較的簡単に手に入れることができます。

ネットで靴を買うのはサイズが心配という方も多いかと思いますが、allbirdsの通販ではたとえ屋外で履いたとしても30日以内なら返品可能であるので、余裕をもって履き心地を確かめることができます。

(特にallbirdsの靴は一般的な運動靴と同じサイズで買うときついというレビューが多いのでこのように長い返品期間があると安心です。)

価格域としては10,000円~20,000円と通常の新作運動靴の1.5倍~2倍程度のお値段がしますが、ブランド物にしては少し奮発すれば手が届くような価格帯となっています。

allbirdsのシューズの中で一番有名なのがおそらくWool Runnersだと思います。

高品質のメリノウールを使用しており、軽くて快適なうえに、洗濯機で丸洗いOKという特徴があります。

↓Wool Runnersの一例です

Wool Runnersと並び有名なのがTree Runnersです。

原料はユーカリからできており、Wool Runnerより薄く風通しが良くなっているのが特徴です。

↓Tree Runnersの一例です。

上記の二つはスニーカータイプのシューズでしたが、ランニングシューズではTree Dashersが人気です。

Tree Runnersと同様にユーカリからできており、Runnersと比べて厚底なソールでグリップ力が高くなっています。

↓Tree Dashersの一例です。

自分の買ったものとその理由

私が購入したのはTree Dasher Relayです。

種類としてはTree Dashersと同じランニングシューズに分類されます。

自分の今回の購入動機は

就職してから普段履く靴が1足しかなかったため、汚れた時の替えが欲しい

という理由です。

それまでは、一般的なナイキとかのランニングシューズを履いていたのでそれに近いものを探していました。

allbirdsで初めて購入するため、まず最初は定番であるWool Runnersを買おうかと思いましたが、時期が夏であったためwoolは暑そうだなと思い今回は見送りました。

そこで次はTree Runnersを検討しましたが、雨の日の耐水性が低そうであったのでこれも今回は見送りました。

そこで、程よく厚めで通気性のよさそうなTree Dashersの購入を検討しました。

Tree Dashersには紐止めタイプのものとスリップオン(紐なし)タイプのTree Dashers Relayがあります。

ここで、

しう

紐ありと紐なしなら紐なしの方が履きやすくね?

と思ってRelayの方を買いました。

色は深緑、白、ベージュの3種類存在しますが、会社にも履いていけるような暗めな深緑色を選びました。

私は普段の靴は25.5cmか26.0cmを履いているのですが、allbirdsの靴は少し1cm程度大きめを選ぶと良いとのことであったので、26.5cmを購入しました。

履いてみた感想

履いてみた感想としてはまず一番に

しう

着脱のストレスがすごく少ない!

という印象を受けました。

今までの一般的なランニングシューズって、急いで履いたりすると紐部分が内部に侵入してきたりして一々整えたりしなければいけないという時がありました。

でも、Tree Dasher Relayでは程よい入口形状になっているので、少しかかとやリング部分を持てばスルッと履くことができます

何ならかかと部分の少しのダメージを許容すればハンズフリーでも履けるくらいです。

こんなに簡単に履くことのできるので歩行中のずれが心配になるかと思いますが、生地が伸縮性のある素材となっているため、フィット感は高いです。

また結構厚底なので最初はいつものランニングシューズと違う感じがしますが、数日もすれば慣れます。

運転にもなんの支障もありません。

通気性も良好で蒸れすぎるわけでもなく、スース―するわけでもなくといった感じです。

私は普段より1cm大きめの26.5cmのものを購入しましたがこれも正解でした。きつすぎもなく、ぶかぶかでもなく履き心地は良いです。

もし「入口部分の締め付けが苦しい」とか逆に「靴がぶかぶかで動いてしまう」とかなら交換することをおすすめします。

汚れたので洗濯に…

そんな快適さのため毎日履いていたRelayですが、さすがに2か月くらい履いていたので汚れが目立ってきました。

Tree Dashers Relayに関しても洗濯機で丸洗い可能とのことなので今回洗濯機で洗った時のレビューをしようと思います。

洗う前の外観はこんな感じです。

正面

結構裏や側面の黒ずみが気になるところです。

まずは洗濯する前に下のように中敷きを取り外します

次に洗濯機に入れる前にシャワーで靴底の泥等を落とします。

その後、中敷きと靴本体を洗濯ネットに入れて、洗濯用洗剤を投入しソフトモードで洗濯しました。

洗濯した直後の写真が以下になります。

裏面
かかと
側面

グリップ部分の黒ずみ汚れに関しては洗濯後もほぼ変わらない印象でした。

(もしかしたら、ビビッてソフト洗いにしてしまいましたが、普通洗いで良かったかも?って思いました。)

生地部分の汚れに関しては、もともとのダークな色合もありほとんどなくなりました。

結局、洗濯機に入れるだけで新品のように!みたいな感じにはなりませんでしたが、こんなに簡単に靴洗いができるというのは大きなメリットですね。

乾燥に関しても4,5時間すれば大体は乾いて、乾きづらい中の奥の方も一日たてばほぼ乾く(室内)といった印象です。

(中に新聞紙などを入れるなどの工夫をすればもっと早く乾くと思います。私は身近にないのでできませんでしたが…)

まとめ

今回は最近履いているallbirdsのTree Dasher Relayについて紹介しました。

  • スリップオンで履きやすい
  • 洗濯機で丸洗い可能

なので生活のQOLが少し上がった気がします。

2021年9月20日現在、このシューズは人気なのか、少ないのか分かりませんが公式オンラインショップ上で1サイズを除いてすべて売り切れになっています。

次いつ入荷されるか分かりませんが、購入検討の一つとするのもおおいにありだと思います。

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