7月の積立NISA 積立状況

みなさんこんにちは。しうです。

みなさんは積立NISAやっていますでしょうか?

私も資産形成の一環として7月から積立はじめました。

今回は私がどのような投資信託に積み立てていているかを紹介したいと思います。

目次

そもそも積立NISAとは?

積立NISAの説明する前にまずは「投資信託」という言葉を皆さん一度はどこかで聞いたことがあると思います。

投資信託とは簡単に言ってしまえば、投資信託の運用会社が私たち個人からお金を集めて様々な株式や債券を購入して運用し、それで得た利益を私たちに一部還元するものとなっています。

つまり私たち個人から見れば、運用会社が設定した様々な株式をお手軽な値段で購入・運用できるものとなっています。

この株式などを含めた投資信託で得られた利益については普通、20.315%の税金がかかってしまいます。

(つまり、株価が上昇して10万円の利益が出たとしても2万円は税金分として持っていかれてしまうわけですね。)

積立NISAは年間40万円、最長20年間までを限度に、投資信託で得られた利益から税金を取られない制度となっています

この非課税というメリット長期投資によるリターンから、資産形成として第一に名前が挙がる制度になっています。

どこの証券会社を使っているか?

積立NISAを始めるにはまず証券会社に口座を開設しなければいけません

積立NISAをやろうと思ってまず候補に挙がるのがSBI証券楽天証券だと思います。

このどちらかの証券会社を選んでおけばまずははずれがないかと思います。

私は、楽天カードでの積み立てが可能楽天SPUの対象であることから楽天証券を選びました。

(SBI証券においても2021年7月から三井住友カードで積立可能になりました。)

購入投資信託 内訳

投資信託名積立金額(¥)支払い方法
eMAXISSlimバランス(8資産均等型)100 (増額7,128)証券口座
eMAXISSlim先進国株式インデックス101(増額7,129)証券口座
eMAXISSlim新興国株式インデックス5,455クレジットカード決済
eMAXISSlim全世界株式(オールカントリー)11,111(増額8,333) クレジットカード決済
eMAXISSlim米国株式(S&P500)11,111(増額8,334)クレジットカード決済
たわらノーロード日経2255,455クレジットカード決済

なぜ、クレカ決済と証券口座の決済2種類あるかというと、投資信託のクレジットカード決済には月50,000円までの制限があるからです。

7月から積立NISAを始める場合、12月までに満額40万円を積み立てるためには400,000÷6=66,666円を毎月積み立てる必要があります

そのため、残りの16,000円分は証券口座の入金から積み立てなければなりません。

また、積立NISAの初期設定では毎月33,333円が拠出の上限となっています。そのため、年の途中から始めた場合「増額設定」をする必要があります。

増額設定で注意しなければならないのは、増額設定とは別に増額前の状態で最低100円を拠出している必要があります

なので、増額設定をする前に上限の33,333円を拠出してしまうと、増額設定だけで拠出しようとしている投資信託が買えなくなってしまいます。

私の例で言えばバランスの8資産均等型と先進国株式がこれにあたりますね。

ただ、拠出金額を決めてしまっても、後から簡単に変更できます。

具体的には楽天証券内にある積立NISAの積立設定の変更ボタンから拠出金額の調節ができます。

また勘違いしがちなのですが、投資信託を変えるとその年の積立額がその分減らされるみたいな情報を見たことがあると思いますが、これは投資信託を売却した場合です。

つまり、運用していた投資信託の利益を確定させて、その分のお金で違うものに投資しようというのはできないという感じです。

一方で、図で示したような拠出金額の変更はこれから買う商品の配分を変えるだけで、今まで購入してきた投資信託は手元で運用され続けます。この場合は自由に金額変更ができるわけです。

運用結果

1か月目なので結果もくそもないですが一応載せておきます。

投資信託名投資額(¥)評価額(¥)評価損益(¥)
eMAXISSlimバランス
(8資産均等型)
14,45614,355-101
eMAXISSlim
先進国株式インデックス
14,46014,426-34
eMAXISSlim
新興国株式インデックス
5,4555,222-233
eMAXISSlim
全世界株式(オールカントリー)
19,444
18,952-492
eMAXISSlim米国株式(S&P500)19,445
19,175-270
たわらノーロード日経2255,4555,235-220

デルタ株蔓延による市場の落ち込みから、すべての投資信託において損益がマイナスになっていますが、長期的にみれば回復するでしょうし、当分この配分で様子を見ようと思います。

まとめ

今回は私の積立NISA投資状況について解説いたしました。

とりあえずは色々なものを比較運用していき、その変化を見ていこうと思っています。

ではまた。

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