みなさんこんにちは。しうです。
先日私は修士2年までクレジットカードを持っていなかったという話をしました。

しかし現在では計5枚のクレジットカードを所有しています。(自分用4枚+法人カード1枚)
その中の一つにイオンカードセレクトがあります。
イオンカード・イオンカードセレクトはショッピングモールを経営するイオングループのイオン銀行が発行するクレジットカードです。
まず、イオンカードとイオンカードセレクトの違いを見ていきましょう。
イオンカードとイオンカードセレクトの相違点
そもそも現在イオンカードには50種類以上のカードが存在します。
その中でも大別すると次の3種類に大別されます。
- イオンカードセレクト
- イオンカード(WAON一体型)
- その他イオンマークの提携カード
このうち提携カードは50種類程度の種類があり、ここでは説明しきれないのでその説明は省きます。
このイオンカードセレクトとイオンカードに共通した特典として
- 毎月10日はときめきポイント2倍(還元率1.0%)
- 毎月20・30日はイオン系列のお店で5%OFF
- イオンシネマが300円引き
などがあります。
そしてイオンカードセレクトのみの特徴として、
- WAONのオートチャージ機能を利用でさらに0.5%ポイント還元
- イオン銀行Myステージによる金利優遇
- イオン銀行キャッシュカードの機能付き
があります。
このようにしてみるとイオンカードセレクト一択のように感じますが、イオンカードセレクトには支払い口座をイオン銀行にしかできないという点に注意が必要です。
(イオンカード(WAON一体型)の方には支払い口座の指定はありません。)
このようにイオンカードセレクトは、支払い口座をイオン銀行に指定することでイオン系列内におけるサービス連携を充実させている印象です。
私は、入社直後はゆうちょ銀行を給与口座(生活費口座)として利用しており、その時は給与口座を変えることを考えていませんでした。
そのため、私は4月にミッキーマウスデザインのイオンカード(WAON一体型)を申し込みました。
しかし、1~2か月社会人生活をしていくなかで、お金周りのサービスを見直していく際に給与口座をゆうちょ口座からイオン銀行に変更しました。
このあたりの話は以下の記事に記載してあります。

これに伴い、イオン銀行のキャッシュカードとイオンカード(WAON一体型)を分けて持っているのは非効率的だと思い、イオンカードセレクト(ミッキーデザイン)に申し込みました。
(本当はイオンカードセレクトとイオンカード(WAON一体型)は2枚持ち可能なのですが、公式のQ&Aにもある通り、同じデザインのカードを2枚持てない制約があります。)
そのため、私は一回イオンカードの方を解約して、一週間ほど時間をおいてイオンカードセレクトを申し込みました。
(とにかくミッキーマウスデザインのゴールドカードが欲しいと思ったんですよね,,,)
イオンカードセレクトに変えて少しがっかりした話
さて、本題ですが私がイオンカードからイオンカードセレクトに変えてがっかりした点はエンボス加工の有無です。
エンボス加工とは、この記事のサムネイルのカードのように文字部分が銀色に隆起している加工の事です。
私はクレジットカードと言えばこちらの印象が強く、エンボス有の方が好きです。
一方最近のトレンドとしては、ナンバーレスやミニマルな財布が流行っていることもありエンボスレスのカードが流行ってきている感じがします。
私が4月にイオンカード(WAONカード一体型)を申し込んだときは、銀色にエンボス加工されたカードが送られてきました。
しかし6月にイオンカードセレクトを申し込んだときは文字部分が黒のプリントになったエンボスレスのカードが送られてきました。
この文字部分が黒プリントだけならまだがっかりしなかったのですが、この上にプリントが削れないように中央1/3位にテープ状のものがL字型に貼られていて、近くで見るとイオンカード(WAONカード一体型)のようなカッコよさはありません。
私は上記からも分かる通り、結構券面のデザインでクレカを選ぶ節があるので、この点は非常に残念でした。
(今になってイオンカード一覧ページをよく見ればどれがエンボスレスか分かりますねw 多分イオンカードセレクトだとトイストーリデザインだけがエンボス加工に見えます。まあ、このせいでイオンカードに戻すこともしませんが…)
なのでエンボス加工があるクレカが良い!とか券面の一部にテープのようなものがあるのが気になる!という人は要注意です。
まとめ
今回はイオンカードとイオンカードセレクトについて券面のエンボス加工の有無というちょっと特殊な視点で比較してみました。
私は結構券面のデザインを重視しますが、人によっては券面よりポイント等の機能重視の人もいるかと思います。
色々比較してみて自分に合ったクレジットカードを探してみてください。
今回の記事がその一助になれば幸いです。それでは。