どうも。最近「配当金」というものに興味を持ち始めているしうです。
今日は配当金と高配当株について少し話そうと思います。
配当金とは?
皆さん「株式会社」という言葉を一度は聞いたことがあると思います。
株式会社とは株式というものを発行することで、株主からお金を出してもらって、そこから得られた資金を基に利益を生み出す(=社会に貢献する)会社となります。
株式会社は行ってしまえば社長の所有物ではなく、株主の所有物と言うことができます。
この株主というのは銀行や証券会社などの企業だけではなく、私たち個人でも株主になることができます。
株主になる方法は簡単で、楽天証券等の証券口座を開設し、そこで気になっている会社の株を購入するだけです。
この株式会社が出した利益は一般的には株主の出資によるものであり、企業はその出資のお礼として配当金という利益の一部を株主に分配します。
高配当株というのは端的に行ってしまえば、株価(=株主になるための金額)に対して、貰える配当金の量が多い株のことを指します。
この配当金を貰える割合は一般的に「配当利回り」と呼ばれる以下の式で表されます。
配当利回り = ( 1株当たりの年間配当金 / 株価 ) × 100
一般的に配当利回りが3~3.5%以上の銘柄が高配当株と言われています。
高配当株に興味を持ったきっかけ
これも単純に「こびと株」さんのブログを読み始めたのがきっかけです。
新社会人になってお金のことが気になり始めた時、私は両学長の「リベラルアーツ大学」を見始めました。
それをきっかけにまずはネット銀行やネット証券を整備して、投資信託(→積立NISA)を始めました。
その両学長の動画を流し聞きしているなかで「こびと株」さんの名前がたびたび出てきていたのですが、最近まで調べることもせずほっといていました。
しかしたまたま「こびと株」さんのブログを読み始めて、「高配当株投資面白そう!」って思い始めました。
何にそんな興味を惹かれたかというと、”自分だけのポートフォリオを作れる”ことです。
私は積立NISAをやっていますが、積立NISAとかの投資信託って投資信託内で投資先企業が決められていて、自分で配分するところって投資先の国ぐらいしかない印象です。
なので、今の利益を最大化しようとするとS&P500等のアメリカ株に大部分を投資することになり、自分で決める面白味が薄い感じがします。
一方高配当株投資は言ってしまえば普通の株式投資ですので、興味がある企業を自分で探して買うことになります。
こういうとなんか変ですが、信託報酬0円の自分だけの投資信託を作っている感覚ですw
やっぱり、自分でお金のため・将来のためにどれがいいかあれこれ考えているときが一番楽しいですよね。
実はすでに株式を持っています
見出しにもある通り、数か月前に一単元(=100株)買ってました。
それはどの銘柄かというと「イオン(8267)」です。
これは高配当目的ではなく、株主優待目的で買いました。
現在の株価が3,000円付近で推移しているので、安い2,900円台前半を狙って買いました。
イオンの株主優待は100株以上持っていると、「株主優待カード」なるものを貰えて、イオン系列のお店で買い物をするとキャッシュバックを得ることができます。
私の周りはイオン系列店が沢山あるイオン経済圏であるので、思い切って購入しました。
10月頃には優待カードが手元に来るので楽しみです。
ちなみに現在のイオンの配当利回りは
36 ÷ 2997 × 100 ≒ 1.20%
ということで、全然高配当株ではありません…
まずは行動に移すために…
とりあえず、書籍を一冊買いました。
↓以下の本です。

学んだことについては後で記事に纏めようと思います。
今回はこんな感じで終わりにしたいと思います。それでは。