みなさんこんにちは。しうです。
ウクライナ情勢の悪化に伴って最近株価がどんどん下落していますよね。
最近投資をつみたてNISAで投資を始めた人も、どんどん目減りする自分の資産に戦々恐々としていることだと思います。
私も投資を始めてからまだ日が浅いので、保有しているすべての銘柄がマイナスとなっておりつらい状況が続いています。
今回はそんな株価下落時に焦って投資信託を売ってしまわないようにメンタルを安定させる自分なりの方法を書いておこうと思います。
そもそもなぜ下落時に不安になるのか?
これに関しては簡単ですよね。
自分のつぎ込んだ金額より今の評価額が少なくなっているからです。
つまり何もしていないのに数千円~数万円もお金がどっかに行ってしまっていると考えると
投資していなければ他の事につかえたのになぁとか思ってしまいますよね。
ここで重要なのはこの考えにおいて注目しているのは投資信託の評価額(お金)全体ということです。
ではどう考えればよいのか?
まずはじめに投資信託はどのように計算されるか知っていますか?
投資信託で表示される情報って「口数」と「基準価格」ですよね。
一般的な投資信託は一口=1円として1万口合わせた場合の価格を基準価格としています。
つまり
$評価額 = (口数/10000) × 基準価格$
となるわけですよね。
ここで、基準価格は毎日1回変更される変動値で口数は毎月のドルコスト平均法で購入してきた口数の合計です。
つまり計算の仕方は株の投資と一緒で、自分の持っている株数(=口数)に現在の株価(評価額)をかけたものです。
こうしてみると、口数は購入したときから変化してないので、あとは基準価格が上がれば良いだけとも考えられますよね?
言い換えれば、今損失が出ているのはただ最近において高値掴みしているだけと考えると楽になるかもしれません。
おそらくみなさんは世界全体でみると経済は右肩上がりになると信じているから投資信託に投資しているんですよね?
だとしたら将来と比較した現在の高値掴みってそんなに重要なことではないのではないのでしょうか??
これが最近損失が増している私が心の安定のために持っている考え方です。
まとめ
暴落時になぜ不安になるかというと…
- 何かを得た感覚もないのにつぎ込んだお金が減っているから
不安が和らぐ考え方は…
- 保有している口数は変わらないのでいつか評価額があがれば良い!
ということです。
ぶっちゃけ平均取得単価とか全然考えていませんが、まずは投資信託を長く保有することが大切なのでうまく
自分の気持ちをごまかせる言い訳を作っておくと安心です。
それでは。